「白い妖精『蘭秀菊苔』」<BR>1999年


「白い妖精『蘭秀菊苔』」
1999年


木路 毛五郎 展

(2008/1/7〜12・ABC)

 この度、生前の本人の希望でもありました札幌時計台ギャラリーにて没後4年を経て、初の本格的な回顧遺作展を実現する運びとなりました。
 木路毛五郎は2万枚の裸婦像の果てに、シンプルなフォルムと乳白色のやわらかな色使いの「想念(白の)シリーズ」に辿り着きました。人をこよなく愛した主人は社会活動にも積極的に関わり、忙しい毎日を楽しそうにすごした姿が改めて思い出されます。
 出品作品は、木路毛五郎の画業の全貌を紹介するために、「白のシリーズ」を中心に初期から絶筆までの構成となっております。まさによみがえった毛五郎の世界でございます。常に挑戦的であった、一人の画家の軌跡をご覧いただければ幸いと存じます。

木路紀代美




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